まつだのぺーじ Kamikochi Photos: 大変な大地震・大津波だった

2011/03/14

大変な大地震・大津波だった

テレビのニュースも
新規の情報は減りだして(原発の状況は依然として不安定なようだが)
少し落ち着きだした。
これから情報が集約されてくるだろう。

考えたけれど
人を助けたかったら財力か
マンパワーか、なのですが、
今回の地震の場合マンパワーとして行くには遠いし
(自分の仕事が4月の末から始まるので中長期的に被災地に入るのは難しい)
政府指導のボランティアの募集が始まれば行きたいのだけれど。

人を助けたければ
財力かマンパワーか。

マンパワーとして行くことが難しければ
今回私の出来ることがあるとすれば
義援金を送ることぐらいでしょうか。

私はお金持ちではないし
これからも特別金持ちになる予定はないので
送れる金額は自分の使える範囲のお金だけです。

世の中はお金じゃない、ということもあるけれど、
このようなときに財力は大きな力となって人を助けることが出来る。
(逆に言うと
金も無い勉強しない(学力という意味ではない)では人を助けることは難しい)

ということはマンパワーとしての自分の能力をどう高めるか。
それには勉強して(何らかの)専門家になることが理想だと思えてきて。

今回の悲惨な災害を
ひとごとだととはとても思えない。
阪神大震災の時には中学生だったので
何も出来なかったけど
もう30代になって
やっと、
自分が、

「これからは私たちが」の世代に

なれたのかもしれない。



もちろん自分のことが出来てないやつが人を助けるなんてこと
出来るはずがない。
自分の家族か他人か、となれば
迷わず家族を選ぶでしょう。
自分が豊かでないと
人を気づかうということはとても困難なことだと思います。

だから自分の為に仕事をして。
山にも登る
(今回の地震では北アルプスのことも心配している)。
勉強は自分の為にすることである。

人が困っているときに
なんにも出来ない自分、が嫌なら
努力して、財力を得るかプロになって役立つ人間になるしかない。
(自分が自分を変えるしかない)
しかもすぐには無理!
コツコツ、がんばるしかない。
がんばるぞ!

被災地の方々には、寒くてつらいでしょうが、なんとかがんばって欲しい。
今はすぐには連絡とれないけれど
なんとか生きていてくれて、また会えることを信じています。

余力のある人は大人も子どもも(年齢に関係なく)
家族を失った、家を財産を失った
被災された方々の痛みについて心を寄せ責任のある行動をとるべきです。



関東では計画停電(輪番停電)も始まるようです。
(四月いっぱいまで)

原子力発電が無ければ成立しない
現在の日本人の生活を
見直すべきいい機会なのではないか、とさえ思うし、
今回の地震での被害によって、
もう被災エリアだけでなく
全国的な非常事態と言っていいんじゃないかと思う。
(未だ一万人以上が行方不明、
今回の地震・津波によって日本列島の地形が変わった(変わるほどの地震エネルギー))

関東エリアの電力供給規制により
今後全国にもいろいろ制約出てくるだろうし。

不便なことも増えるだろうけど、
不便なのが、

誰かのせいなのか、

自分の問題なのか。



今回の危機的状況に
これからも様々なことを考えさせられるでしょうね。

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