まつだのぺーじ Kamikochi Photos: 01/2013

2013/01/29

クロスカントリースキーを履いて
ネイチャースキー!
超楽しい!

2013/01/14

ファイル、ファイル。

 せっせ、せっせ。
 あーー。忙しい。写真とかあるし。地図。

姪はきょう3歳。
きのうケーキを食べてその後、ファイルの整理(ではない)という名の、行動様式。(笑)
で、私が置いていった、山のファイルなのですが
たまに見て(さわって)いるらしく
(それは松本の地図やし)
「松本。」
(それも松本やし)
「うーん、そうや。(しったかぶり)」
「きのう行ったん?」
「ちいちゃんもお山行く。」
(上高地やし)
「上高地行く。」
(雪かきあったら、手伝うか?)
「雪かきやるし。」
(それは立山の)
「サンダーバード。(写真を指さして)」

山に行く、と言われて、若干うれしいわたし。(笑)

大きくなったら連れて行ってあげるし。

「鍋キューブ」で野外、鍋。

先月、関東で遊んできた時の、野外、鍋をご紹介。


材料
・味の素 鍋キューブ(今回はピリ辛キムチ味)
・野菜(今回は、長ネギとエノキを友人が干し野菜にしてくれていた。) 
・高野豆腐(写真に写っている、小さめのものだと食べやすい。)
・仙台麩 (写真、左のフランスパンを切ったような形のもの。)
・生卵
・ビーフン(今回ビーフンは別鍋でゆでてからスープに入れました。)

鍋キューブは最近流行ったのか、テレビで紹介されているのを見ました。
パウチに入った液状の鍋スープをスーパーで買って、主婦が自宅まで持って帰るのに重い、ということで開発された固形の鍋だしですが
「軽くする為に」開発されたなんて、なんて「山メシ」に、ぴったりな材料なんだー!

そして、最近、まつだの山ご飯で必須といえる食材、仙台麩。油麩とも言われ、油で揚げたお麩なのですが、その油が程よくだしになる上、煮込んでも型くずれせず、ジューシー。高タンパクで肉の代わりに、仙台麩と高野豆腐を使っています。仙台麩は、私の家の前のスーパーだと乾物のコーナーに置いてあるんだけど、置いてないスーパーもある。
ちょっと、変わった食材を揃えているようなお店にはあると思うのですが、普段食べるのには贅沢かな、と思うけど、山に持って行くなら超おすすめ。軽いし、カップスープパスタに入れ、朝の定番です。

材料は全て友人が準備してくれていたのですが、干し野菜が、実においしかった。歯ごたえがコリコリと食べ応えがあるのと、野菜の味が濃い。
山に持って行く、ということになると、軽さと日持ちと野菜不足に備えて。
私は干し野菜を作ったことがなかったのですが、これからどんどん作ってみるよー!おいしいよー。残った野菜を干したりして普段から、食べたいと思います。(ただし、干し野菜も早めに食べきること。)

あとは煮るだけ!

鍋キューブはギュギュ!っと固い感じで、スープは“ いろんな味 ”がして激うまなのですが、若干、溶けにくい。開発さん、改良よろしくお願いします、って感じで、煮えてからよーく混ぜるか
気になる人は溶かしてから材料を入れるといいかなあ。そもそも、そうやって作れと書いてあるんだと思うんですが、燃料のことを考えるなら煮ながら混ぜて、なんとか出来る範囲ではあります。鍋キューブはこれからも山で使えそうです。(家でも、一人鍋に使ってたりする。)


食後はコーヒーと甘いもの。ミルでコーヒー豆をひいて。ミルはミニサイズ。これは友人のナポレターナ。おいしいコーヒーが淹れられます。


で、友人は家でブリッカ(マキネッタ)も使ってコーヒーを淹れてくれたんですが(ブリッカで淹れた方がエスプレッソのように濃厚)
山でコーヒーって、どうされてますか?
例えば。ミニサイズのミルは持って行けるのですが、コーヒーにこだわる友人ですら、ナポレターナもブリッカも山に持っては行きません。ええ、重いからです。日帰りにしても重い。そもそも、重い器具ですしー。
剱沢のテン場で、コーヒーのいい香りとマキネッタを持った男性を見たのですが、おおっ!て感じで。
山でのコーヒー問題。(笑)がんばって背負うなら、やっぱミルと、ドリッパーとペーパーフィルターなのかなー。
ティーバッグの紅茶ばかり飲んでいました。

コーヒー問題はまた考えよっかな!

(ドリップコーヒー(一杯分の豆の入ったフィルター)では満足できなかったのだー。スターバックスのインスタントは味と、値段を考えると納得できなかったのだー。
インスタントなら、やっぱこれかな。
いさぎよく、小包装のインスタントコーヒー。ミルクと砂糖入りもあり。スーパーで買えます。

今回紹介した器具はこちら。


ナポレターナ3カップ(デミタスで3カップの量)