まつだのぺーじ Kamikochi Photos: 10/2015

2015/10/28

2015/10/27

はっきり、いってみよー。

はりきって、いこー。





あー。

王様の耳は、ロバの耳…





王様…





耳、ロバですよ。





(はあー、すっきり、したあー)

裸の王様…





王様…





はだかですよ。





(言い方、にだけ気をつけて、事実を、シンプルに言えばいいやすいな)





そんな感じやな。

2015/10/26

上高地へのバス、初心忘るべからず。

先週、某高地へ、いってきてん。





今年度は、6月に友人とトクサワにいったから(その際某高地へあがってきたから)
2度目の、某高地。

先週は、某高地の山荘で知り合ったAヤと、久しぶりの再会、バスターミナルで待ち合わせして(Aヤは高山方面から来る為)
一緒にダケサワまでいこう、という日やってん。

最近忙しかったから、新島々(しんしましま)からバスに乗り換えて、それからは、ちょっと寝ようとおもって、ねててん。

紅葉のシーズンだからか、お客さんは、けっこう乗ってた。
座席の半分くらいはのってたから、20人くらいかなあ。

松本からやと、松本から電車に乗って30分、それからバスで約、1時間弱?
電車とバスの待ち合い時間込みやと、片道2時間かかるわけ
(自家用車だと、沢渡(さわんど)まで自家用車であがれる)

まあまあ、時間かかるのね。帰りもいっしょ。
他所から来るお客さんは、松本までも旅して来てるやろうし
わたしは今回、荷物軽々(かるかる)で無いに等しかったけど、
旅行カバンとか、海外からの旅行者とかで
大きなスーツケースとか、持って来てるわけやん。
長旅で、けっこう疲れるんだよね。





で、
ねててん。

でも、目を瞑ってても、バスの中で、聞き慣れたアナウンスが聞こえる。

わたしは某高地の山荘で働いていたことがあるので、これまでに何度も、何度も、聞いたバスのアナウンス。
観光のお客さんのために、道中の名所?の話が、流れるねん。

道路の脇にいくつも見ることができる風穴(ふうけつ)の、話。
天然の冷蔵庫、むかしはお蚕様の卵を保管したりもしててん。

安曇三ダムの、話。
稲核(いねこき)、水殿(みどの)、奈川渡(ながわど)。
道中この三つのダムの横、ダムの上を渡るねん。

ああ野麦峠、の話。某高地へいく道と、野麦峠いく道と、分かれるところがあるねん。
「ああ、飛騨が見える」と、故郷に帰る前に死んでしまった、飛騨から信州の岡谷の製糸工場へ働きに出ていた女工の話。
そして、お金を稼いで、でも故郷へ帰られるのは重労働で身体を壊して、病気になって、しにそうになったらもう働けないから、やっと連れて帰ってもらえるねん。
そんな話、っつーか、主人公のみね、のようなそんな女の子が、
むかしほんとうに、たくさんいた。

そう思うと、いつもちょっと、ウルっとくる。

で、

ねててん。

そしたら釜トンネルのところまであがってきて、トンネルの手前にある信号が青になったら
釜トンネルの中にバスは進むねん。

釜トン、掘るのが大変でした、急勾配です、みたいなアナウンスがあるねん。

で、目を瞑ってねててんけど、釜トンネルをぬけたら

いよいよ、上高地にやってまいりました、みたいな
若干テンションあがる、盛り上げる風の、アナウンスや、
とわたしは思うねん(笑)

で、そろそろ左手に焼岳が見えてまいります、焼岳は活火山で、北アルプスの香炉と呼ばれています(ちょっと山頂から煙りでてるので)

とか、
はじまるわけやねん。

そうなったらもう、むくっと、起きてしまうねん。

(大正池、見たろ)

何度も何度も来てる上高地やねんけど、
あがってきたときの、そのわくわくする感じたあー、何度きても

なんか、わくわくしてしまうねん。

はじめて、わたしが上高地へきたのは、忘れもしない、2006年9月24日の連休。
あれー、忘れたかなー。まあいいや。
母と妹と、「あこがれの某高地散策4時間付き、信州ツアー」みたいなバスツアーで
のぼってきてん。母は山やってたみたいで何度か来てたみたいやけど
わたしと妹ははじめてやってん。

その日も、むっちゃいい天気で。
バスの添乗員のおねえさん(話の楽しいすてきな添乗さんだった)が
「お客さまたちは、幸運です!」と
そんな具合の、いい天気やった日で。

大正池から歩いて、きれいー、と写真を撮りながら散策して
河童橋のところで、景色が開けて穂高を見たとき、

ああー、なんてきれいなところなんやろう。
こんな、すばらしい景色のところが、
日本にあったなんて。

と、めっちゃ感動して、そしてその次の夏には某山荘で短期アルバイトをはじめるんやけど。

それが、
なんかはじまりやしなー。





で、
話をもどして
それで働いてたから、何度も、何度もあがったりおりたりバスでしたから。

でも、今回もむくっと、釜トン出たら、
おきたねんな。
で、いつもバスの左側の座席に、座ってるねん。
それは、上高地にあがってきたら、焼岳、大正池、と左側やと車窓からよく見られるからやねんな。





むくっとおきて、はー、ひさしぶりやなー
とかおもってたら、
まわりに座ってるお客さんたちのそわそわ、わくわくは
わたしよりもっともっと、そわそわ、わくわくしてるわけ。

うわあー、きれいねー、とだんなさん(おそらく)に言うおくさん。
カメラを、あわててリュックから出す若い男の人。
大正池の手前で、右側の座席に座っていたおじさんが
左の窓の方を何か見えるのか、という感じで覗いてみようとしたので

わたしはまた、つい、でしゃばって…(おじさんの列の、左の座席が空いていたので
バスがすれ違いで止まったときに)
左へ来たら、よく見えますよ、と言ってしまう。
おじさんは、左へ来て大正池と、大正池に映る穂高をじいーっと、みてる。

なんかそれで、うわーみんな(バスの乗客)はじめて来たんかなあ、
はじめて来た人もいるだろうし、何回目かの人もいるだろうし、

わたしは何回目かなあ

でもわたしもはじめて来たとき、ものすごく、すべての美しさに、感動した

目の前に、ほかにも、
はじめて来た人もいるかもしれないし
何回目かの人も

とにかく、みなさん

うれしそうな顔で、わらってる。
それをみたら、
うちもめっちゃ、うれしくなってきて、
わらってた。

で、わたしも大正池に映る穂高を見たら風がなくてきれいに映っていて

ああー、何度だってきれい、

だいすきやー

とかおもって

そのとき、ぶわっと、はじめて来たときのものか
何度も何度も来たときのものか、でも
その全部のうれしさ、感動、
一気に、ぶわっと、溢れた感じで





泣けてきた。





来られた人、うれしいよね、
わかるーめっちゃわかるー、とか、よかった、とかおもって
やたらうれしくなってきて、やっぱ、
上高地すきやなー、って。

だから、何度来ても、
はじめて来たときの感動や、うれしいきもちは、今後もずっと忘れたくないなー、とおもいます。





わたしは、なー!

初心者でいい、ビギナーでいい、
一般観光客、一般登山客でいい、

ずっとずっと、ふつうの、ただのお客さんで、全然いいぞー!

やまは、だれでも同じように、いらっしゃい
ってしてくれるよ。

ありがとう、うれしい
やまは、きれいやーだいすきやー。

なるほどザ、むしのワールド。

【自炊で、むしのワールド】
気楽に一人暮らしは楽しいけれど、ご飯をどうするか。もう、いつも、こわい。





えー、サラダ菜みたいなレタスがおいしそうだった(地物コーナー)ので、サラダをたべたのね。
豆腐と、きゅうりも、のせたのね。





むしゃ、むしゃ。

おいしいよー。





で、あしの、甲のところがかゆいなー、とおもったら
あしのうえに、きゅうりのカスが、のってたのね。

切ってるときに、あしのうえに、きゅうりのカスおとしたんかなー、とおもったら

あおむしだったのね。

第一話「レタスだいすき」終





水菜も、おいしいよね。で、水炊きしたいなー、とおもって
とり肉と水菜(地物)を買ってんな。ポン酢でたべよう、とおもって。





おなかすいたー。

水菜、洗っちゃうよー。





透明の袋に入ってる水菜のところに、でかいバッタあるいてる。

第二話「水菜おいしそう」終





はあー。
むりやー。
こんな感じで、最近むしの侵入を許してしまっている。

この前は、うっかり窓開けたときにカメムシも入ってくるし
(友人が2人来てたので、戦力的にこちらに分があった)

どっから入ってきてん、みたいなときもあるから油断ならん。

2015/10/19

2015/10/17

パンはおいしい。

おなかへるなあー。

 

 

 

 

 

さっき、パン期、到来
(おいしいと思ったら食べ続けてしまう、飽きたらコメ期へ)

今なー(さっき)パンにココナッツオイルをたっぷりのせて食べるんにはまってる
(ココナッツオイルは、暑いとき、透明の液状
もういま寒いので、白く固まっている)

なんか、ココナッツオイルは良質のオイルらしいよー。

パンはなんかなんでもよくて、値引きされてるのを買ったのを
冷凍庫に入れてるねん
(コメきのしゅうりょうにより
れいとうパンのふういんが
とかれた!)

それを、そのままトースターでやいたらムダにサクサクしておいしい。

ふつうの食パン、レーズンの食パン、バゲットは切ってから袋に戻し冷凍庫(ハムスター根性で数種を貯めてた)

あ、全然関係ないけど、きょう22歳くらいの同じ社員の女の子に
とりあえず、仕事のすすめかたを話したところ

さすがですねー

とか無邪気に言われて、

だれにゆってんねん

とか思ったけどそれはいちおう言わないでおいたので
いや、当たり前やから(職場、で、働く、のは

と苦笑で、にがかった。

無邪気つーか、アホすぎ。
何しに来てんねん。
ゆとりってやつかい
(今後の仕事で払拭されるとよいね)

まあ、職場で、働いてへん、くて
いけてる
ニンゲン風人間もたくさんわいてるけどさー
たぶん、ここは、きびしそうよ。
きみ、きのう社長におこられてたとこやがな(言われてたものを、再度忘れものした)

今後もあんまりトンチンカンなことが続くようやったら、

容赦無くぶっとばすで

(あくまでもわが身に火の粉がふりかかった場合のみ)

まあうちが先にやめてるかもしれんけどさあ
(いまんとこやめる気はないけど)
うっかり、就職してもうて、もうすぐ2週間かー。

それはわからんけど
わたしはいちおう仕事しにいってるつもり。

仕事せんなら、職場より山にいきたいのん。
んでしっかりあそんで、そしたら働くのをおもしろがれるような気がして
就職してしまった。

2015/10/02

残り2カ月と見せかけて3カ月ある。

10月、どすえ
(写真は、赤カブをミツカン「やさしいお酢」かけて漬けただけの
甘酢漬け風。うまーい。色は赤カブの皮の色が全体に付いた)





風、まあまあ強いっす。
でももうお風呂も入ってごろごろしてるから
あとはねるだけー。
最近忙しくなってきて、ごろごろ少なかったからなあ。
あしたは用事は午後からやから、少しゆっくり。
今家にミントの鉢が2個あるねんけど
風強いため、それももう家の中に入れてあげたし、心置きなくゆっくり眠れる。
ミント今まではもちろん外で育てててんけど、今日の朝とかむっちゃ寒くて
夕方〜朝の間は、家の中に入れてあげようかなあ、と思う。
暖かくてミントボーボーになりますように。
茶にして飲みたいから。

で、
「夏休み」中、ごろごろ多かった時は、やっぱ、よかった。
いろいろ、よかった。
今もわるいわけじゃないけど、ごろごろの方がよかった。
体調だけじゃなくて、
時間のゆとり、とか、視野の広さ、思想の幅。

3カ月、ほんまゆっくりしてよかったっすー。

おすすめー。おすすめするー。

3カ月くらい何もせんでみたら

なんかやりたくなるし、考える時間も
何も考えない時間もいっぱいあるから

そんで、ちょっと成長するんかなあ。

3カ月遊んだら(やりたくないことをとりあえずやめる)
人間、変わるかもなー。
変われるよー
(成長せんとしたらごろごろのやり方が勘違いか、不十分?)

まあ10月なったけど、
今年はまだ3カ月あるわー、と思っただけー。

まだ3カ月もあったら、
今年の内にまだどんな成長や出来事、

何が起こるか、わかりませんなー。





期待。楽しみやわー。楽しいわー。