まつだのぺーじ Kamikochi Photos: 08/2009

2009/08/31

The last day

















The last day was cloudy.

2009/08/30

Gosenjaku Hotel Kirsch torte(strawberry)

五千尺ホテル

苺のキルシュトルテ

2009/08/28

2009/08/27 16:11 Japanese monkey

Kamikochi Imperial Hotel Wine jelly

上高地帝国ホテル

赤ワインのゼリー

2009/08/26 09:12 Tengu-Ike(Pond) 天狗池

天狗池へ
槍ヶ岳から中岳を経由し南岳手前の分岐で氷河公園(天狗池方面)へ下りる






















朝はあのてっぺんにいたのに遠くに見えるから不思議だなと槍ヶ岳を見る

















雪渓も残っている。氷河公園への下りルートは、地図に「クサリ場あり」とか書かれているだけあって急っちゃ急だった。転ばないように慎重に下りていたけど右も左も遮るものがないコースで眺めは最高、景色を見ながら下りた。そしてとにかく暑い。下り方向左手少し後ろに小さく槍ヶ岳、右手奥方向は大キレットです。下り始めて少しすると、ブルーの機体のヘリコプターがこちらに飛んで来る。右側を大きく何回か旋回していたので「誰か落ちたのかなぁ」とか考える。
天狗池に着くまでに、5〜7ほどの登りのグループとすれ違う。下りもガーッと下りれないのでやきもきするけれど、登りは登りで急ですので大変そう。あいさつをやめておこうかと考えるぐらい皆さまハァハァとしんどそうでした。歩きながら天狗池が見えたり・・・しないので、一体、あとどのくらいで天狗池に着くのか気になる。一度登りの人に聞いたら「まだまだ」と言われる。

そしてたぶん、今思い返せば天狗池までもうちょっと!のところで雪渓にぶちあたる。雪渓というか大きなプールに雪が・・・という感じ。写真を撮っておけばよかったんですけど。まるで試されているかのように(?)、雪渓を20メーター越えた向こうにペンキマークが見える。マジっすか。ということは、道は雪渓の向こう側なんやけど、どうやって渡ったらいいんやろうと20分くらい立ち往生というか雪渓の上に乗ったらダメよね!?とか、雪渓には足跡がないとか。実際は、左側と右側とどちらが迂回できるのだろうか見に行ってみるのに時間をロスした。しかも見に行っただけではうまく見えなくてどちらかに実際まわってみなければイカン様子。「右・・・かな!」と決めたころに、後ろから一人の40代男性が下りて来た。「これ、どう思われます?」と話しかけ、ちょっと安心だい!そのあと外国人男性2人組も下りて来て、なんとなくみんなで、右側から雪渓をよけて歩く。

そして無事雪渓をよけれたのでよかったのだ!ペンキマークに戻れて人安心、で、20分くらい行ったら天狗池に着いたかなっ。

















天狗池を見た感想は、正直「ちっちゃっ・・・!」(小さい)
逆さ槍(池に映った槍ヶ岳)が見えたのでよし






































天狗池で早めの昼食。弁当を広げていると、4人組のマダムと男性ガイドさん1人。「あらー、おいしそうなお弁当ね、それドコの!?」と声をかけられたのでヒュッテ大槍ですと。「昨日の写真(ヒュッテ大槍の夕食)も見ますか」というと見る、見る、とカメラを回されたりして。ガイドさんがおいなりさんをじっと見ていたので、1個差し上げる。お礼に名刺をいただきました。白馬で宿をされていて、スキーも教えることのできるガイドさんでした。

































思っていたより小さかった天狗池
自分の通っていた小学校の裏のカメ池より小さかった・・・
池の大きさは雪解け水の量で違ってくるのでしょうか

















ババ平あたりでニッコウキスゲが咲いていた
行きはきづかなかったので(通った道なのでこんなに咲いていれば気づくハズ)
一晩の間に咲いたのかな〜


2009/08/26 09:11 I go back to Kamikochi 帰路























無事に槍ヶ岳登頂を果たした私は「やりきった感」(いわゆる達成感)に満ちあふれていたのですが、帰りのコースの心配もしてました。登ったら下りなきゃ。槍ヶ岳山荘から上高地へそのまま下りればいいのですが、天狗池に行ってみたかった、というのがあった(1日目の行きに寄ることはやめておいた)ので果たして帰りに天狗池に寄る時間がとれるのかどうか、ということを考えていました。せっかくなら寄って帰ろう!ということになったのですが(いけそうな気がした)、ヒュッテ大槍のA川君は「天狗池に寄るのであれば ・天狗原まで下り天狗池に登り返す より ・槍ヶ岳山荘から尾根伝いに中岳を経由、南岳手前の分岐で氷河公園(天狗池方面)に下りるルート のほうが早いとか言う!マジで・・・!?決して間違ってるんじゃ・・・とA川君を疑ったわけではなく(笑)、尾根を行くほうが、難しそうじゃん、と。でも槍ヶ岳山荘の小屋番の方も同じように言った(確認(笑))ので、じゃあ行くしかねぇ。上の写真の道を歩いていく。




















とりあえず中岳へ
登山道は雲の上
























来た道を振り返る
槍も槍ヶ岳山荘も道も丸見え










中岳










中岳と南岳の間










積んだ





















地図にも「ケルン多し」と書かれていた一帯

ケルン 登山用語一覧 - Wikipedia



2009/08/27

2009/08/26 08:01

















槍ヶ岳山荘
















下りてきた(下の写真は登る前のときのものと一緒)

カメラで写真を撮りながらという余裕はなかった

というか首から下げたカメラがプラプらするのでうざかった

下りはコースタイムちょうどかかった

2009/08/26 07:41

















写真に写っているオジサマはこなれたカンジ。
後ろをついて行ったけどまかれた























ダブルで2段のラストのはしご
(のぞいているのはヒュッテ大槍で一緒だったTさん)

2009/08/26 07:37

















西鎌尾根

また双六経由で西鎌から来たいな〜

2009/08/26 07:36 Top of the Mt.Yari 槍ヶ岳山頂





























南岳の方向

ラストのはしごをあがって山頂














Mt.Yari 3180m

2009/08/26 07:27


下見て来た道をみる 槍ヶ岳山荘が見える 槍ヶ岳山荘はでかい小屋だな

2009/08/26 07:19


ガビーーーン

槍ヶ岳の山頂まではこんな感じ

まあジャングルジムみたいな・・・

ジャングルジム好きでよかった

私は高所恐怖症ではないね判明したね

いやでも山頂でつまずいたときはちょいこわかった

2009/08/26 07:10




近くでみると印象の違う槍ヶ岳


























なんかここまでで疲れてきたので、ちょっと小休止!水を飲んでからちょっと周りをキョロキョロ。今から槍ヶ岳山荘を出発するのか、輪になって体操をするオジサマオバサマ方や、テラスでまったりする人や。結構たくさん人がいたなー。小屋前に30人はいたと思います。
小屋の売店で、自分とK先生夫妻のおみやげ用記念バッジを購入!バンダナも買った!わぁい。山で散財する私。
今から槍ヶ岳の山頂を目指しますが、山頂まではバランスを崩したりしないように大きな荷物は置いて行ったほうがいいとA川君に言われていたので売店の人に荷物預かりがないか聞く。有料の預かり…のようなものは無いが、貴重品を持って出て、小屋の前に置いてもらっていいよ、と言ってくれましたのでそうさせていただくことに。カメラと財布を持ってレッツ山頂☆























ハレーーーショーーーン!!!!!
超いい天気!!!!!まぶしひ☆

2009/08/26 06:53

2009/08/26 06:51


槍ヶ岳山荘が見えてきた

あと少し

2009/08/26 06:40



はしごも有りました。朝、馬力のないわたしは

イケメンガイドを連れた奥様2人に抜かれる(笑)

残念ながらイケメンガイドさんの写真はないのだ

槍ヶ岳山荘までの道、結構大変かも(笑)

2009/08/26 06:30







































眼下(左)に殺生ヒュッテ



















こちらは右側

二日目の朝は5:20に朝食を食べ、6:00に出発です。ヒュッテ大槍から槍ヶ岳山荘に向かって歩きます。コースタイムは50分。槍ヶ岳がもう目の前にありますので近く感じるのですが、意外に遠い道のり。岩の道を行きます。私は朝起きれるのですが、10:00頃まではフラフラ(笑)ゆっくり歩きながら写真でも撮って。

2009/08/26 05:27



















ヒュッテ大槍の朝ご飯。朝ご飯もサラダがしゃきしゃきしていて美味しかった。私が特に嬉しかったのはりんごジュース!軽く一気飲み。疲れた体にあまい飲み物最高。でも、飲みきってから周りを見ると、なんだかみんなジュースを飲んでいない。いらないのかというと、大事そうに持ってかえっていたので今日の行動食にするのね・・・!!!ソレ、名案☆


2009/08/26 05:20



















槍ヶ岳の夜明け


Sun Rise 朝日が昇るもちろん東から

2009/08/26 05:17



















雲海がきれいだった











朝日は昇る、っていうか若干昇りきってましたスンマセン。よく眠れました〜〜!寝れました。きのうヒュッテ大槍まで登ってきた日はごはんの前にも2時間くらいは昼寝して、夕食後もほどほどに過ごし寝てたもんね。食堂でBarだっていってお酒飲めるTimeをやっていたので飲もうと思ってたのに、寝てしまった。バイトの疲れか。朝A川君に星も見ずに!…と言われてたけど、星は2:40に見に出たんスよ。向かいのベットのおじ様が星がとんでもなくキレイだ、って言ってたの聞こえたから。聞こえたら、仕方ねぇと出たら、キレイでした本当に。むちゃくちゃ寒かったので15分くらいしか外にいなかったけど。たしかにオリオン座を見ました。山ですと、空が近いっていうか何ていうか宇宙にすこし入っちゃってるカンジ?暗いし無音。星の数はすごい。

HYUTTE OYARI Supper ヒュッテ大槍 夕食

2009/08/25 17:08

Supper Menu 本夕のメニュー

















わっぁ〜お!ってT夫妻と一緒の席に。かなり豪華です。「横尾まで電車が通っていればどうか?(メリットとデメリット)」とかいう話や涸沢の話もしました。T夫妻は涸沢に行ったことがないそうで、この9月に!と狙っているそうで。私も行くもんね〜〜!、ガハハ…と白ワインも入り他の席でも話がはずみ、食堂全体がいいムードになってました。美味しかった、ありがとうございます!山小屋はこれが楽しいよね〜〜。それにごはんがおいしいとか、話が楽しいとか、そういうのっていいと思いませんか。下でもそうですが、山に来て、また幸せ感じているのです。










鮭の入ったパスタは大皿









ホイル焼きの中まで写真撮りましたよっ、と。

2009/08/25 14:54

花びらの色が変

ごはんの時間まで小屋のまわりをウロウロした

小屋の東鎌尾根の崖のほうでかなりでっかいカメラをもってる人(男性3人くらい)がいて何を撮るのかって聞いたら、東鎌尾根のサル(ニホンザル)だそうな。NHKに依頼されたとかなんとかで機材、ってカンジのカメラ映っとけばよかった?って冗談やけど、夕焼けとか星を撮るのかと思った。

HYUTTE OYARI(Lodge) ヒュッテ大槍

2009/08/25 14:40

HYUTTE OYARI Supper Menu

ヒュッテ大槍 本夕のメニュー