まつだのぺーじ Kamikochi Photos: とりあえず鳩を届ける記憶

2010/01/13

とりあえず鳩を届ける記憶

歌 『鳩をとばせにいくんです』

私が保育所の年長組のときにクラスでうたった歌なのですが、今でもそのことを覚えているぐらい大好きな歌でした。しかし…、好きだったことは覚えているんですが歌の題名は覚えておらず、ほかに覚えていたのは「とりあえず鳩をどこかに届ける」という内容の歌詞と、歌の「はーとーを とばしにゆくんです♪」(このように記憶していた)というワンフレーズだけだったんですねー。手がかりが少なく、保育学科のピアノの先生や附属幼稚園の音楽指導の先生方に「とりあえず、鳩をとばす歌なんですがご存知ないですか」と聞いてもなかなか見つけられなかったのですが今回アッサリ再会できることとなりました!いやー、ネットってすごいね!(笑)ちょっと時間かかったけどね。以前も調べたとは思うのですが、何かタイミングみたいなものだったのかもしれません。

リンク先には歌詞とメロディーがありますが、やっぱりいい歌です!

※リンク先は音が出ます

『鳩をとばせにいくんです』 歌詞 メロディー 楽譜あり

※リンク先は音が出ます

『鳩をとばせにいくんです』 歌詞 メロディー



歌詞のイメージですが、私が記憶していたことは、とにかく「理由はわからないが、大切なハト(自分にとって大切なハトなのか、誰かの大切なハトなのか、どちらかはわからないが)その大切なハトを、どこかに届けに行く、いかねばならないという5歳のわたくしが、使命に燃えていた歌なんです(笑)
どこかに…って、歌詞では、「美しい青い山」だということがわかりました。今だったら山だったら山の名前も絶対に忘れなかったと思うのですが(山の名前は不明(笑))、その5歳の頃の私には場所はともかく、ハトのほうに気持ちがいっていたのかもしれません。アカンけどね!どこに行くのかわからないっていうのは(笑)!たぶん、まわりの人間にでもついていったんでしょう!
しかし、歌詞にはゆとり世代にはない(!?)根性もみられます。
ハトを届けに行く道のりはえれー大変!!はだしになってもいかねばなりません。なぜならハトを届けてやらないといけないからです。お腹が空いてパンを食べるときには、きっとハトにもパンをやったことでしょう。大冒険の歌ですが、きっとクラスの友達と、一緒に冒険に出ているような、楽しい気持ちでうたっていたのでしょうか。
幼稚園や保育園の先生は(小学校の先生も)、これ、ぜひ園で子どもとうたってみてください!めっちゃいいですよ!
でもわりと難しい歌(音程・歌詞)?だと思うので、やはり年長さんでないとしんどいですかね。合唱では迫力がかなりでるんじゃないでしょうか!

1.25 追記
やはり変調して音を低くして歌っていたかもしれません。最初の音がドだったかな…。
このままでは子どもには音が高過ぎると思います。

0 件のコメント: