このまえのおそばおいしかった。

めっちゃめいあんー、てんさいー。

こんどはやすみに

おさけも、のんじゃうでー（うちサッポロもすきやまよっちゃう）





このまえ、おそばいってん。
なんかならんでてゆうめいなおみせ、っていうのはしっててんけどいったことなくて。

たまたまはいったら、すいてて、っていうか、おひるのピークがおわっておちついたあとか、わたしだけやった。

で、わたしはめんくいなため、ざるそばのおおもり。

たのんだ。

なんかマスターっていうか、みせのひとかなー

かんじよくって、うちのすきなスタイルなかんじやった。

どんなスタイルかというと、Ｔシャツかさねぎで（なんか草木染めとかのベージュっぽい茶っぼい）

ふつーのズボンはいて、ふつーのエプロンしてて。

で、あしもとはうごきやすいクロッ×ス的なサンダル。

うちのすきなスタイル。

このスタイルをきこなすひとは、そのひとにみりょくないと

ただの、なんでもないこきたないかんじになってしまうとおもう。

むっさふつーにきこなし、うちのすきなかんじのマスターやった。

で、おそばきてそのままむしゃむしゃたべても、おいしい。

まあ、つゆつけるけどね。

おいしいよー。おいしいよー。

けっこう量があって、だいまんぞく。

で、たべながら稲核菜のつけものの書いてるのをみてた。

じつはね。

某高知にいくてまえの集落に稲核っていうことろがある。

そこにもおいしいおそばやさんがあるねんけど

そこでもりそばたべたときに稲核菜のつけものをつけてくれてん。

それでしってた。

なんかねー、野沢菜のつけものみたいなやつ（青い）じゃなくて

しおっていうよりは、しょうゆ漬け的な茶色くて

こずーい（ちょっとすっぱい）
しおからい、みたいなかんじやったねんな。

関西だと「すぐき」のかんじのこずーいかんじで
しょうじきちょっとしょっぱい。
でも、信州の保存食やから、しょっぱいねんな。

あの、なんつーのこずーいの。すきやねんなー。

で、マスターがそばゆもってきてくれて、そのあともおきゃくさんこなくてあれやったから

おちゃもいれてくれに来たとき

わたしはうごいた。

すみません、稲核菜、ってかいてありますけど教えていただいてもいいですか。

マスターの目がひかった。

で、稲核のそばやでたべたのをゆったわけ。

稲核菜はむかしはいっぱいあってみんな稲核菜を漬けてたけど。

野沢菜は、むかしは北のほうのもので北のほうでつくってたけど
野沢菜のほうが、栽培するとおおきくそだって、やわらかいため
だんだん稲核菜じゃなくて野沢菜を漬けるひとがおおくなったんかなー、みたいな。

つまり、北からの野沢菜におされ
稲核菜はすくなくなったわけ。

で、稲核菜も漬けたら、どんどんすっぱくなるから
2月くらいまでかなー、ってゆうから

えっ、じゃあ期間限定、みたいなかんじですか、ってきいたら

そんなかんじということで

たのんだ。

たのむと600えんやけど、1人やから、って半分にしてくれて半額にしてくださいました。

で、稲核菜も野沢菜も、じつは蕪（かぶ）やねんて。

かぶ、ってかぶらね。おおきなかぶ、のかぶ。

菜、アピールがすごいけど、じつは蕪なんだってー。

どうしよー。また、かしこくなったー。

で、稲核菜のくきのとこは醤油漬け。
蕪のとこは味噌漬けなのね。

ちょう、おいしいよー。おいしいよー。

こずいよー。しょっぱいよー。

あと、なんていうの、くきの一番下の根元あるやん。

あの、ほうれん草もチンゲン菜もいちばんあそこがおいしい

あの部分

も、あって、わー、とかゆってたら

ほんとうはおきゃくさまにはださない部分だけど。

って。

たまらんわー。

マスターがウインクしたようにみえた（かんぜんにきのせいです）

うちはおきゃくさまじゃないー。
おきゃくさまを越えた、そばをたべにきたなんか稲核菜のしつもんしてきたやつー。

稲核菜おいしかったー。

おみせもなんか、ゆっくり時間ながれてるかんじで
おさけのみたい。

とおもったけど、そのときはしごとのきゅうけいちゅうにきてたからさー。

でものもっかなー。

とおもったけど、やらなかった。

自家製梅酒。

とかちょうきになるわー。

おさけなんかと、稲核菜たべて、それから

やっぱざるそばかなー。

5種の具材のかけそばもきになるけどなー。

ざるかなー。

あしたいこかな、とおもったけどやすみやったわー。