まつだのぺーじ Kamikochi Photos: お菓子部

2009/01/29

お菓子部

以前から手作り石けんをやってましたが〈お風呂の愉しみネットストア〉
最近お菓子も作るようになりました。頻度は一週間に2回ぐらい。夜にあしたのおやつの分、といった感じで作っていますが昼出勤の前の午前中に作ったりもします。お菓子の本は 稲田多佳子著ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ 基礎ノート」と同シリーズ
“何度も試作してようやくたどりついた”ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ〜」
「"くり返し焼いて見つけたお気に入りレシピ" ちいさな焼き菓子とおすそわけスイーツ」
の3冊。上高地でミッチャンに教えてもらったアレです。いま3冊並べてみて改めて思うけど、本の題名が非常に覚えにくい。いっこも覚えていない。いつも表紙の写真で見分ける。それぞれにちがうレシピがのっているので(似ているのもある)つくってみたいお菓子が別々に載ってるもんでついつい買ってしまった。
けっこうつくりやすくて、手順どおりにつくれば今のところ大きな失敗はなし。味もおいしいし。マフィンなんかバター少なめでヘルシーじゃないですか。風味きいてるし。プロ用の教本も持っていたりするけどバターと砂糖がやっぱり多い。おいしい手作りのお菓子の味にしたいので上記3冊がバッチリ。
つくる上で本に書いているんですけど、フードプロセッサーを使うと楽だ、って。で、フードプロセッサーがあるでーということでいつもフードプロセッサーでやっています。今やってるこの作業を手でやるとしたら正直、無理かも。使った道具を洗い終わるところまでがお菓子作りですから(?)手でやってたら洗いもんをするまでにきっと腕が疲れている。まちがいない。疲れていたらあかん。さあ、みんな!機械の力を借りよう!電気のないところで作るとか菓子レシピを「体得」したいのなら別やけど、そうじゃないなら貯めて、買おう。人生のパートナー。クッキーの生地とかもフープロでやると超早ぇ。今の自分にとって準備して焼いて、洗い物してちょうどいい気分転換、ってことでめずらしく続いていた。

コンスタントにつくっていると前回作ったときの微妙な失敗を思い出すせいか、上手くなってきていた。が、そんなふうに気分的に調子に乗ったせいか、禁断の「レシピを勝手にアレンジする」という悪いクセが出てしまったのであった・・

お料理ですと、アレンジが可能ですよね、余った野菜いれちゃうとかね。むしろ入れて使えよ、と。それが賢い料理の仕方(プロは必ずレシピ通りに作ります炒めものなど以外は)。でもお菓子にとって「勝手にレシピ」は非常に危険な賭けだとされている。上手くいくときもあるけど、たいがい形状、形態が変わってきて、そして食べられない。食べられない味。小麦粉と砂糖とバターがこのような物体に変化するものなのかと。ゴメンナサイをして捨てる。
お菓子部次回につづく

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